新型コロナウイルス感染予防対策
- 北野剣道クラブ
- 2021年8月24日
- 読了時間: 2分
昨年の新型コロナウイルスの発生以来、緊急事態宣言の発令などにより稽古場所としている施設の利用が出来ず、昨年度は4~7月、12、1月。今年度も4月下旬から7月上旬まで稽古が出来ない状況がありました。
当クラブでも一般的な感染予防の徹底や日本剣道連盟のガイドラインに則り、先生方、父母の会で安心して稽古する方法を話し合いながら稽古に取り組んでおります。
◎稽古場所の衛生管理
・窓やドアを開放し換気
・扇風機を回す(大型の扇風機を複数使用)
・使用後の消毒(ドアの取っ手などの消毒)
◎道場(体育館)に来た際
・ひとりひとりの体温測定(非接触型体温計を用いて入口で検温)
・アルコールでの手指消毒(「消毒お願いします」と呼びかけもしています)
・稽古出席者の把握(剣道をする人だけでなく保護者も含め来た人を確認しています)
◎マスク、シールドの着用
・稽古前から準備運動中、稽古後は不織布マスクを使用
・面をつけた際には面マスク、面にはシールド装着の徹底
・見学する保護者も不織布のマスクを着用しています
◎帰宅前に
・速やかな帰宅
・道場を出る際には手指のアルコール消毒
稽古を頑張ることも大切なことですが、体調が少しでも悪い日は休むことも大切です。
また、今年は暑い日が続きました。マスクを着用しての稽古は暑苦しく大変です。先生方も稽古のはじまりには熱中症への注意として、水分をまめにとること、体調に異変を感じた場合は「決して無理をしない」よう子供たちにも呼びかけをしています。また、全体でも水分補給と休憩の時間をとるようにしています。
現在、札幌市でも感染者数が高い状況が続いています。行政の指導により、稽古の中止もないとは言えません。
感染予防に気を付けながら、稽古が出来る時はその時間を大切にしていけたらと思います。
Comments