top of page

3年振りの合宿



6月18日(土)私たち札幌北野剣道クラブの一大イベントである合宿を札幌市南区にある北海道青少年会館コンパスで行いました。

昨年、一昨年と新型コロナウイルスの影響により中止していた合宿でしたが、感染状況が落ち着ていきていたこと、学校行事や剣道の大会も行われるようになってきたということから3年ぶりの実施でした。

感染予防の徹底をすること、そして日帰りでというかたちで行いました。


午前9時に集合し、準備開始。

体育館に団旗を掲げ、夕方までの合宿のはじまりです。






午前中は基本を中心に行いました。

あまり気温には恵まれなかった6月ではありましたが、この日は暑すぎることのない気温で合宿日和でした。

午前の基本中心の稽古、足さばきの練習の様子です。















待ちに待ったお昼ご飯は施設内のレストランでカツカレー🍛🍴でした。

入場の際に手指の消毒、各自盛り付けの際はビニール手袋の着用など感染予防対策がとられていました😄


「大人数での飲食は控える」というコロナ禍の影響で皆で一緒に食事をする機会は久しぶりでした。

「同じ釜の飯を食う」、そんな仲間と共に食事をするのは良いものですね😊
















昼食後は、午後の稽古まで昼休み…

とはいえ、北野剣士は元気いっぱい。

小学生から中学生まで、子供たちみんなで鬼ごっこやだるまさんがころんだ😆😆😆

元気に走り回っていました。


稽古も遊びも中学生のお兄さん・お姉さんが小さな小学生まで一緒に。

札幌北野剣道クラブのほっこりする光景です😊



さて、午後一番は小学生・中学生に分かれての座学。


小学生は竹刀の手入れの仕方の講義です。

低学年はまだお父さん・お母さんにやってもらっていますが、今日は先生方に教えていただきながら初挑戦!!
















つるや中結をほどいて、先皮を外して…😕


「抜けなーい!!」「ほどけなーい!!」「どこどこ!?!?」

そんな声に、先生方が丁寧に指導してくださいました。


慣れない目打ちや竹刀削りを持つ手にはヒヤヒヤしましたが…😅

自分の手で竹刀をばらし、削ったり、やすりをかけたりすることで愛着も湧きますね。

弦を張ったり、中結を結んだりまだまだ難しいですが、お父さん・お母さん任せではなく少しずつ自分で出来るようになっていきましょう!!


中学生は『切り返しの目的と有効打突』についての講義でした。

普段稽古の中で当たり前のようにやっている切り返しについて、改めて切り返しとはどういうものなのか、試合で狙う一本、有効打突とはどのようなものなのか、どうすれば自分の打ちが一本へと繋がるのかを全日本剣道連盟の剣道指導要領に基づきその定義など確認し学びました。

そして講義の後には…確認テストもありました。

「中間テスト終わったばっかりなのにー!!!🤣」

そうですね😅剣道合宿で筆記試験でしたね。中学生剣士のみなさん、お疲れさまでした、


座学の後は部内試合をしました。

小学生、中学生に分かれて総当たり形式で行われました。

賞品・参加賞もありました🎁😆

















そして、合宿も終盤…

再び稽古です。

午後からは高校生の先輩方も来てくれました。

こちらは円陣素振りの様子です。

疲れもピークにきているところで、面をつけての跳躍素振り、キビシイ~😵😵😵


全体の解散後も中高生は施設の利用時間ギリギリまで先生方と掛かり稽古等をする様子がありました。


場所を変えて、丸一日剣道漬け、剣道と向き合う合宿は良いものですね。

仲間と一緒だと厳しい稽古も頑張れますね。

来年は是非、宿泊出来ると良いですね😊


札幌北野剣道クラブの先生方、剣士の皆さん、1日お疲れさまでした。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page